marriage-information’s diary

こんにちは♡ gossip girls & boysです(*^o^*)わたしたちが興味わいた結婚に関する耳寄り情報やコラムをどんどんアップしちゃいまーす\( ˆoˆ )/xoxo❤︎

国際結婚が難しいって本当??

“国際結婚ってホントに難しい”、最近そうぼやいている人に会いました。「しょせん育ったカルチャーが違うし、言葉だって本音がスラスラ語れるほど喋れない。相手に言いたいことが伝えられないし、どちらかがすごく辛抱しないと成り立たない」と言うのです。
彼女は今よっぽど行き詰まってストレスを抱えているのでしょう。でも筆者自身も国際結婚組ですが、けっしてネガティブなことばかりじゃないと強く思うのです。


同じ国に育っていたって、“異文化”は存在する

相手が外国人で違う文化で育ったから意志疎通が難しい、って本当でしょうか? “異文化”って実は日本のなかにもたくさんあると思いませんか? 関西人と関東人には風習にいろいろ違いがあるし、各家庭ごとにいろんなカラーがあります。そして日本人同士のカップルだって、“相手のことがさっぱり分からない”ということがよくあるはず。
そもそも男と女というだけでも、ものの考え方や感じ方は大分違います。でもそれぞれの“異文化”を受け入れ、ともに新しい自分たちの家庭を築いていくことが夫婦として大事ではないでしょうか。少なくとも自分の意思で選んで結婚した相手なのに、“理解できない”といって、それを“外国人だからやっぱり分かり合えない”と国籍のせいにしてしまうのは残念です。

国際結婚、違う国の人の生活が人生の一部分になるのは刺激的

習慣の違い、言葉の壁、住む国を選ぶ問題、いろいろ難しいことだらけのような国際結婚ですが、そのダイナミックさを積極的に楽しむようにしたらどうでしょう。言葉だって配偶者が先生になってくれれば、学校に通うよりはるかに安上がり。そして毎日の食生活だって、お互いの食文化を半々で取り入れれば食生活も豊かになります。そもそも違う国で育った人と結婚し、人生を分かち合うというのはいろんな刺激を与えてくれます。長い人生飽きずに楽しむためには、かなりお得なことかも……とも思うのです。

“国際結婚”というカタチに囚われるのはやめよう

そもそも英語には“国際結婚”という言葉自体ありません。“異人種間結婚”という言葉がありますが、それは政治的なニュアンスもありちょっと違う話。アメリカ、オーストラリア、カナダのようなそもそも移民たちが作り上げた国の人からすれば、みんなどこか他所から移り住んできた人たち。出身国、生まれ育った文化は違うのがあたり前という感覚です。だから“国際結婚”だからという枠組みでとらえたりしません。自由恋愛で結ばれ、結婚を選んだ夫婦に過ぎず、どんなカップルたちだってそれぞれの悩みや問題は抱えています。

日本人同士でも国際結婚したカップルでも、お互いを心から愛し、尊敬し合っていればとても素敵な夫婦だと思うし、それは本人たちの努力次第といえます。だから“国際結婚”というカタチに囚われるのはやめましょう。相手がどんな人であれ、自分が選んだパートナを誇りに思うべきだし、そうして自分たちの家庭をしっかり作っていくことこそ大事だと思います。