独身のうちに磨き上げよう!幸せな結婚生活を引き寄せる金銭感覚♪
結婚がスタートしても本当に考えないといけないのは結婚してからの生活のことです。
では、いったいどんな風にマネーセンスを磨けば、幸せな結婚を引き寄せられるのでしょうか?
実は、何か特別変わった事をしなければいけないというわけではありません。
普段の生活スタイルを少し変えたり、意識を変えていくことで自然にマネーセンスが磨かれていく方法を、お伝えしたいと思います。
何にいくら使うかを考える
マネーセンスを磨くと言ってはみても、どんなことにも『お金』の話はついてくるので、何をすればいいのかわからないと思います。
貯蓄がきちんとできるようになればいいのか?
それとも節約上手になればいいのか?
少し背伸びして投資ができるようになればいいのか?
疑問ばかり浮かんでくると思います。
毎月入って来る収入を何にいくら使うのか
ただ漠然と収入を全部使っているだけでは、マネーセンスは磨かれません。
衣食住に関わる生活に必要な費用と、ファッションや趣味に使う費用、交際に必要な費用、そして、貯蓄や投資として確保する費用、これらをバランスよく配分して欲しいのです。
余ったら貯蓄する考えはNG
収入を配分するのが苦手な人に多いのが、お金が余ったら貯蓄するという考え方です。
余ったらと考えていると、結果的に余ることはほとんどありません。
今月は1万円貯蓄すると決めたら、先に貯蓄分として1万円を分けておくのが基本です。
一人暮らしに挑戦
ある程度の安定した収入は必要になりますが、未婚の方は1人暮らしに挑戦してみるのと良いでしょう。
結婚資金を貯めるという意味では大きくマイナスになってしまうのが辛いところですが、バランスよく配分する力を身につけるには、これ以上効果の出るものはありません。
どんな家を選ぶのか。
明日の朝は何を朝食として食べるのか。
どんな服を着て出かけるのか。
全ての選択をあなたがしなければいけません。
1つ1つの選択が、収入をどのように配分するかに関わってくる大事なポイントです。
全てを自分で決めて実際にそこで生活することが、マネーセンスを磨く1番の修行です。
どの程度の収入があればどれくらいの暮らしができるのかを、肌で感じることができるのです。
実家暮らしでも仮想一人暮らし
収入が安定していない場合、一人暮らしはハードルが高いものです。
そこで、実家暮らしであっても出来るだけ1人暮らしを想定し、収入から家賃と食費くらいは実家に入れるようにしてみてください。
収入額がばらつくのであれば、家賃を調整できるという決まりにしてみるといいでしょう。
食費と家賃を払うだけでも、全部自分のために使うことができた状態とは大きな違いです。
そうやって多少なりとも1人暮らしに近い状況を作ってみると、マネーセンスも磨かれるというものです。
さいごに
まずは収入を配分するということにチャレンジしてみてください。
そして時々バランスよく配分できているかどうかを振り返ってみて欲しいのです。
無駄に多く配分している項目や、もう少し多めに配分してもいいのではという項目が見えるようになれば、マネーセンスはしっかり磨かれている証拠です。