結婚にまつわる常識・非常識①
親への挨拶 ~訪問マナー~
●常識
互いの親に挨拶に行く時は、まず相手の家の都合を確認し、当日までに相手のことや今までのいきさつを各自の親に伝えておきましょう。
訪問の際の服装は、男女共に清潔感のあるスーツがおすすめ。女性はワンピースでもOK。
当日は、必ず約束の時間前5分以内に先方の家に手土産を持って訪問し、まず「本日はお忙しい中、お時間を割いていただきありがとうございます」と、挨拶の時間をとってもらったことへの謝意を述べましょう。
自己紹介や世間話で場が和んだら、「○さんとは□からお付き合いをさせていただいております。今日は結婚のお許しをいただきたいと思い伺いました」と、男性から話を切り出すこと。
×非常識
約束もなくいきなり訪れるのは失礼。
約束時間に遅刻するのは厳禁ですが、あまり早く到着しすぎるのも相手に迷惑です。
相手の都合をきちんと配慮することが大切です。
訪問の際にジーンズなどのカジュアルな服装や金髪などの派手なヘアスタイルはNG。
とはいえ、逆にあまりフォーマルすぎるのも場違いです。
結婚の話は親が切り出す前に式の予定などを話し始めると、親を差し置いて勝手に話が進んでいると思われ印象が悪くなることも。
ご両親への挨拶は、とても緊張しますよね!笑
ただ、これから人生を共にしていくパートナーの、大事な人です(*^^*)
しっかりとしたマナーをもって、ご挨拶にいきましょう♪♪