アボリジニの婚姻制度♪

こんばんはー\(//∇//)\

前回アボリジニが2回結婚することをお話ししましたが、めっちゃ興味深かったのでさらに！！！

驚きの結婚制度を紹介しちゃいます♪

アボリジニは、お父さんの家系を中心とした集団で構成されており、1部族700人くらいの構成と考えられています。

結婚制度が特殊！！

限定交換による双方交叉イトコ婚！！！という制度が確立されていました☆

これはどういうことか？？

限定交換とは、
集団を実際にか機能的にかいくつかの交換単位対に分割し、かつ任意の対Ａ－Ｂにおいて交換関係が互酬的であるような体系、
すなわち男Ａが女Ｂと結婚するなら、男Ｂはつねに女Ａと結婚できなくてはならないとする体系である。

ということ。ちょっと難しい。。。

目的は遺伝的に近い人と結婚しないこと！！！

アボリジニは部族で生活しており、その単位は1部族700人くらい♪

部族700人の中で婚姻関係を結べる異性は同世代では15人くらいになります！

700人の集団も、細かく見ると4集団ほとに分かれていたとすると、
AがBに嫁いだら、BはCに嫁ぎ、CはDに嫁ぎ、DはAに嫁ぐというように、
計算上一番遠い血縁関係の集団にしか嫁げないという制度！！！

ほんとはもっと複雑なんですけどね☆

遺伝の勉強が好きな人はいいかもです☆

にしても、遺伝子が近いと部族が危機になるという発想？？は遺伝子を知らないはずのアボリジニがどう理解していたのか？？

アカデミックな謎あり！！！
結婚て深いですね～！！！