結婚式の友人代表スピーチ!実用型文例編☆
結婚式で友人代表のスピーチを依頼されたら、新郎新婦のお祝いのためにも気持ちを込めて挨拶したいもの(゚▽゚*)♪
感動的にもしたいし、笑いもとりたいと、つい欲張ってしまいますよね。
今回は、友人スピーチのマナーや成功のポイント、文例などをご紹介します。
最後に、文例をご紹介しちゃいます♪
学生時代の友人向けに向けたスピーチ
例1
ただいまご紹介に預かりました◯◯と申します。
△△くん、◎◎さんご結婚おめでとうございます。
並びに、ご両家のご親族の皆様誠におめでとうございます。
新郎の△△くんとは、高校のときからの付き合いで、15年ほどになります。
私たちが仲良くなったきっかけは忘れてしまいましたが、気づいたら意気投合していました。
結婚式という場は、新郎新婦を誉め上げるものだ、と聞いておりますので、私も慣例に従い、私から見た△△くんの素晴らしい点をお伝えしたいと思います。
一つ目は「人知れず努力をする」ということです。
△△くんは本当に文武両道の人間でして、大学受験の時期も就職活動の時期も、勉強や企業巡りも精力的にこなしながら、遊びもバイトもしていました。
実は、私も遊びとバイトで△△くんとご一緒していたのでよくわかるのですが、必死になってやっている、という印象がまったくなく、結果として大学も就職先も、難関であるにも関わらず○○くんの希望通りに決められたときは、びっくりしました。
おそらく、人知れず、努力を積み重ねられた結果だと思います。
二つ目は「とても謙虚である」ということです。
大学合格したときも、就職が決まったときも、大きなリアクションはまったくありませんでした。
浮かれても仕方がないくらいなのに、そういうところが○○くんにはありません。
とても謙虚な男です。
ところが、そんな△△くんが興奮して話してくれたことがあります。
それが◎◎さんのことを教えてくれたときです。
今までに見たことのない、嬉しそうな表情で、どんなに◎◎さんが素晴らしく、可愛くて、気が利く女性であるか、という話をたくさん聞かされました。
△△くんがそこまで言う◎◎さんとは、どのような人なのだろうか、と、とても気になっていましたが、お会いしてみて、なるほど、と納得です。
そして、本当にぴったりのおふたりだと思います。
さて、ぜひ新郎新婦のおふたりにお伝えしたいのですが、今日ここに出席している高校時代のメンバーは私も含めみんな独身です。
△△くん、僕たち独身貴族に悔しい!結婚したい!と思わせるような、楽しくあたたかな家庭を築いてください。
本日はおめでとうございます。
みなさまご静聴ありがとうございました。
マナーやポイントを抑え、おふたりの心に残るスピーチをしてくださいね!